モーターのトラブル解決策集
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モーターのトラブル解決策集 » 搬送設備のモータートラブルと解決策

搬送設備のモータートラブルと解決策

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物流倉庫や工場などの生産・流通現場において、物品のスムーズな移動を実現するために欠かせないのが各種の搬送設備です。これらの中核を担う動力源がモーターであり、日々の過酷な稼働によってさまざまなトラブルが発生するリスクを抱えています。本記事では、搬送設備を動かすモーターの概要と、現場で頻発するよくあるトラブルの原因やその解決策について詳しくご紹介します。

AGV(無人搬送車)/ AMR(自律移動ロボット)

近年のスマートファクトリーや自動化倉庫で急増しているAGV(無人搬送車)やAMR(自律移動ロボット)では、移動やステアリングを制御する駆動用モーターに大きな負荷がかかります。狭い通路での頻繁な発進・停止や重量物の運搬によって、モーターの過熱やギアの摩耗、エンコーダーの故障といったトラブルが発生しやすくなります。

ベルトコンベア

工場や物流センターのラインで広く採用されているベルトコンベアは、長時間の連続運転や偏荷重によって駆動モーターやプーリー周辺にトラブルが生じやすくなります。軸受のグリース切れによる焼き付きや、過電流によるサーマルリレーの作動、絶縁劣化による突然のモーター停止などが代表的な故障です。

ローラーコンベア

ダンコンやパレットの搬送に多用されるローラーコンベアでは、各ローラーを駆動するモーターローラーや外部モーターの不具合が搬送不良に直結します。特に粉塵や湿気が多い環境下では、モーター内部への異物混入やショート、内部ギアの破損といったトラブルが起きやすい傾向にあります。

マテハン設備 モーター トラブル

マテハン設備全般において、モーターのトラブルは全体の稼働率を低下させる重大なボトルネックとなります。インバーター制御の不調、配線の緩み、電源電圧の変動、さらには経年劣化による巻線のショートなど原因は多岐にわたります。トラブルが発生した際は、エラーコードの解析やテスター等による電気的特性の測定を迅速に行い、根本的な原因を特定して的確な部品交換や回路の修正を行うことが早期復帰の鍵となります。

自動化設備 モーター 故障

高度にシステム化された自動化設備におけるモーターの故障は、ライン全体を完全に停止させる深刻な事態を引き起こします。予防保全が行き届いていない場合、ベアリングの破損がモーター全体の焼き付きに発展したり、制御基板の故障を誘発したりするリスクがあります。